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第1回目の教室。センセイと近くの駅で待ち合わせ。
フランス人ということと、「Jean」という名前しかわからずドキドキしたけれど、まあ、ひと目でわかった。そりゃそうか。思ったより若いセンセイだった。
少し歩いてセンセイの家へ。少しくねくねした道をあっちへ曲がり、こっちへ曲がり、しながら10分ほど歩く。
「このCafeの角を左に曲がってね」
「ここで三叉路に突き当たるけど、ここは右ね」
「この道は電灯が少なくて暗いんだ。自転車で来るとき気をつけてね」
「道の説明」って格好の練習素材なんだね。生徒が理解できているかを見ることで、語学レベルの確認にもなるし。帰りに確認したら、もっとわかりやすい大きな通りもあったから、あえて説明のタネの豊富な複雑な道を選んで案内してくれたのかもしれない、あとから思えば。
Jeanセンセイのlessonは、発音の確認から始まった。同じ発音ごとに色分けされたColourfulな表を使いつつ、発音を押さえていく。potの「o」、swampの「a」、honorの「ho」、johnの「oh」、knowledgeの「ow」、bureaucracyの「eau」・・・ 全部spellは違うけど発音は一緒。「見た目(spell)に囚われないでね」とJeanセンセイ。
・・・という以前に、発声に元気がないという指摘もされた。
「speakingは7割がpowerなんだから、もっと大きく、強く、はっきりと。今は何を話そうとしているかお互いに理解しているけど、会話のほとんどは、予備知識もなく飛び込んでくるんだから、はっきり話さないと伝わらないよ」
顔を上げて、背筋を伸ばして発音するだけで、ぜんぜん違ってくる。
今回の悩みどころ
・つい単語で済ませてしまう。文章で表現すること。
・やっぱり「L」と「R」。「write」「light」「white」を発音し分ける。
・「a」「the」などの冠詞は意外と大事。複数形の「-s」もしっかり発音する。
・「thoroughly」の発音に難儀した。「徹底的に」練習しよう。
・否定表現に対して、つい「Me, too」と追随してしまう。「Me, neither」が正解。
・言い換えることは難しい。簡単なものほど難しい。「desk」とか「air」とか。
「Chapliはどうして英語を勉強しようと思ったんだい」と聞かれたので、僕は「仕事で使うシーンが増えてきたからだ」と答えた。そしたら、すかさず宿題を出された(笑)。
次回の宿題
・自分の仕事について説明できるようにする。自分の言葉で話せるようにstoryを考えておくこと。「たくさん質問するからね(by Jean)」
・できるだけ英語に触れること。英語を読んでwordsを蓄積する。テレビやラジオを英語で(もしくはbilingualで)聞くことにもtryしてみよう。
・辞書は基本的にenglish-englishで。これもwordsの蓄積。